2015年01月20日
ワイヤー、線材から製作するコネクタ端子・ピンの『加工の種類』(1)
こんにちは!
コネクタ端子・車載用端子・自動車用端子の開発・製造・販売のファインネクス株式会社です。
今回は、車載用/自動車用や民生用機器に多く利用されている、ワイヤー、線材から製作する端子・ピンの『加工の種類』について紹介させていただきます。
まずは「ストレートカット」。
\ 対応可能です /
■ストレートカット
ワイヤーを定寸送って切断する加工方法です。
ノズルカット方式により、切り口の変形を極小に抑えることが可能です。
●ファインカット
ストレートカットの中で、「破断面の割合を20%以下に抑え」「切断面の面粗度」を追求した加工方法
●両面ブロー
ストレートカットの中で、リードに対する端面の「直角度」が必要な場合の加工方法
▼その他 ストレートカット加工例
次は「ヘッダー加工」です。
\ ファインネクスの得意分野です /
■ヘッダー加工
線材に圧力を加え、塑性変形させた加工方法のことです。
ダイスより、つば体積分のワイヤーを突き出し、ヘッダー加工することによりつばを成形します。
▼シングルヘッダー
▼ダブルヘッダー加工
▼2段ヘッダー・多段ヘッダー
▼異形ヘッダー
▼中つば
他にも様々な加工方法に対応可能です。
別の加工方法については、後日また紹介させていただきます。
★こちらもご覧ください。
http://www.finecs.co.jp/manufacturing/index.html
ファインネクスは、試作品、研究開発用などの小口の生産も、もちろん可能ですが、月産100000本から数億本までの大量生産も可能です。
海外工場への部品調達も素早く対応いたします。
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